深夜の星空研究室– Author –
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星空のしくみ
青色巨星とは?|夜空で最も明るく輝く、短命な大質量星の正体
夜空を見上げると、星によって明るさや色が違うことに気づきます。 オリオン座の右下に輝くリゲル、おおいぬ座のシリウス——これらの星は、夜空のなかでも特にきわだって青白く、明るく見えます。なぜあの星たちは、これほど強く輝くのでしょうか。 その答... -
星空のしくみ
黄色矮星とは?|太陽と同じ「G型主系列星」の仕組みと寿命
私たちは毎日、当たり前のように太陽の光を浴びて暮らしています。まぶしく輝き、地球を暖めてくれる太陽は、私たちにとってかけがえのない、特別な存在です。 一方で、日が沈んだあとに現れる夜空の星々は、かすかに瞬く、どこか遠くの世界の存在に思える... -
星空のしくみ
赤色矮星とは?|宇宙で最も多く、最も長生きする恒星の仕組み
晴れた夜、街明かりの少ない場所で空を見上げると、たくさんの星たちがきらめいています。青白く鋭く輝く星、オレンジ色に優しく灯る星。私たちは夜空の星を見て、「あんなふうに太陽のように輝く星が、宇宙にはたくさんあるんだな」と想像します。 しかし... -
星空のしくみ
原始星とは?|ガスの雲が星になるまでの「誕生のしくみ」
夜空に輝く星は、最初から「星」だったわけではありません。 もともとは宇宙空間を漂う、冷たいガスの雲でした。それがある日、重力によって縮み始め、長い時間をかけてゆっくりと星へと変わっていきます。 「原始星」とは、その途中にある天体のことです... -
星空のしくみ
星間分子雲とは?|星が生まれる冷たいガスの雲
夜空を見上げると、星と星の間には真っ暗な闇が広がっています。この部分は、本当に何もない空間なのでしょうか。 実はそこには、目に見えないほど薄いガスと、ごく小さな塵が漂っています。それが長い時間をかけて少しずつ集まり、雲のようになった場所が... -
星空のしくみ
ポラリスとは?|「動かない北極星」は、実は静かに脈動する星だった
夜空を見上げたとき、一晩中ほとんど位置を変えない星があります。こぐま座の「ポラリス」——北極星です。 北極星と聞くと「夜空で一番明るい星」と思われがちですが、実際はあまり目立たない2等星。一等星と呼べるほどの明るさはありません。それでも昔か... -
観測の楽しみ方
北極星の見つけ方|北斗七星とカシオペア座を使った「夜空のコンパス」
夜空を見上げたとき、どっちが北だろうと迷ったことはありませんか。 スマートフォンのコンパスを開けば、方角はすぐにわかります。でも、星の並びだけを手がかりに北を見つけられたら、夜空の見え方は少し変わります。 その目印になるのが、北極星です。 ... -
星空のしくみ
ボイジャー1号はいまどこにいる?|1光日先へ届く片道24時間の信号
カップにある温かいコーヒー、これが冷たくなるまで、だいたい数十分でしょうか。 みなさんが通勤や通学にかかる時間は、数十分から数時間、といったところでしょうか。 今日お話しするのは、そんな短い時間ではありません。先日、NASAからある発表があり... -
星と神話・物語
オリオン座の神話と見つけ方|狩人オリオンの伝説とベテルギウス・リゲルの正体
冬の夜、南の空を見上げると、誰もが一度は目にしたことのある形が浮かび上がります。砂時計のような輪郭と、まっすぐ並んだ3つの星。冬の星座の代表格、オリオン座です。 今夜は、このオリオン座にまつわる神話と、星座を形づくる星々の素顔について、一... -
宇宙探査とミッション
水星探査機「みお」(BepiColombo)とは?|太陽に近づくほど難しくなる軌道投入の物理
日本とヨーロッパが共同で開発した水星探査機「BepiColombo(ベピコロンボ)」は、2018年10月20日にフランス領ギアナから打ち上げられました。搭載されている2機の探査機のうち、日本が開発を担当したのが水星磁気圏探査機「みお(Mio)」です。 打ち上げ...