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星空のしくみ
天王星とは?|一度の大衝突が「横倒し」のすべてを決めた惑星
夜空を見上げるとき、水星から土星までの5つの惑星は、肉眼で見えるため古代から知られていました。しかしその先にある「天王星」は違います。1781年、天文学者ウィリアム・ハーシェルが望遠鏡で見つけるまで、誰もその存在を知りませんでした。天王星は、... -
星空のしくみ
土星とは?|水に浮くほど軽い巨大惑星が見せる「一瞬だけの奇跡」
夜空を見上げると、ギラギラと瞬く星たちに混じって、穏やかなクリーム色をした星が静かに光っています。太陽系で6番目の惑星、「土星」です。 1610年、初めて望遠鏡を空に向けたガリレオ・ガリレイは、土星を見て「星に耳が生えている」と驚き、混乱しま... -
星空のしくみ
水星とは?|太陽に一番近いという「立地」がすべてを決める惑星
明け方や日没後、地平線のすぐ上に浮かぶ小さな光を見たことはあるでしょうか。 太陽系でもっとも太陽に近い場所を回っている「水星」は、実は一年を通してもっとも見つけにくい惑星でもあります。空が明るいうちにしか高く昇らないため、一生のうちに見た... -
星空のしくみ
金星とは?|「地球の双子」が、水を失って地獄になった一本道
夕暮れの西の空、あるいは夜明けの東の空で、他のどの星よりも強烈に輝く星を見たことはないでしょうか。 「宵の明星」「明けの明星」と呼ばれ、古くから愛されてきた、太陽系で2番目の惑星「金星」です。 大きさも重さも地球にそっくりなことから、金星は... -
星空のしくみ
木星とは?|「恒星になり損ねた」重力の王様がすべてを支配する星
夜空を見上げていると、金星に次いでひときわ明るく、力強く輝く星を見つけることがあります。太陽系最大の惑星、「木星」です。 古くから神話の最高神(ジュピター/ゼウス)の名で呼ばれてきたこの星は、単に大きいだけの星ではありません。太陽系の歴史... -
星空のしくみ
火星とは?|「小さすぎた」ことが運命を決めた、地球の兄弟星
夜空を見上げると、他の星々とは明らかに違う、血のように赤く輝く星を見つけることがあります。太陽系で4番目の惑星、「火星」です。 古くからその赤さは戦火を連想させ、ローマ神話の軍神(マーズ)の名で恐れられてきました。しかし現代の科学が明らか... -
星空のしくみ
ついにダークマターの「正体」を捉えたか? 仕組み・証拠・最新研究をやさしく解説
宇宙の質量の約85%を占めるとされながら、その正体が100年近く謎に包まれていた「ダークマター(暗黒物質)」。 2025年11月、この長年の謎に終止符を打つかもしれない重要な研究成果が、学術誌『Journal of Cosmology and Astroparticle Physics (JCAP)』... -
星空のしくみ
ブラックホールとは?|光も逃げられない重力の正体をやさしく解説
夜空を見上げると、光を放つ星たちが無数に輝いています。 では、光を放たないどころか、光そのものを閉じ込めてしまう天体があるとしたら、どうでしょうか。見えないにもかかわらず、周囲の星やガスを強力に引き寄せ、光すら逃がさない——それが「ブラック... -
観察の楽しみ方
天体観測で赤いライトを使う理由|暗順応を壊さない光の仕組み
天体観測に行こうと思い立ったとき、私たちはできるだけ街灯の少ない暗い場所を探します。しかし、暗い場所に到着して夜空を見上げても、最初はそれほど多くの星が見えないことに気づくはずです。 実は、人間の目が暗闇の中で星の光を捉えるためには、約20... -
観察の楽しみ方
流星群の見つけ方|肉眼で見える?初心者向け3つのコツ
ニュースで今夜は流星群が見頃だと聞いて空を見上げたのに、ひとつも流れ星が見えなかった。そんな経験はありませんか。 流星群の観察に、望遠鏡のような特別な機材は必要ありません。条件がそろえば、都市部のベランダからでも見つけられます。天体観測の...